今日は、この前、ご紹介した、洋書児童書:Grow It, Cook Itから学んだ、私の家庭菜園にも、役に立った知識をご紹介します。
こちらは、バジルなのですが、以前は、花がつきだしたら、もう、新しい葉がでてこないので、それで終わりということなのかと思っていたのですが、よい葉っぱを作るために、花の部分を切り落とすようにとのことです。ベイビースピナッチについても同じということです。
ズッキーニです。とてもたくましいので、簡単に栽培できます。
小さな実が幾つかなっているのですが、こちらの黄色い花が、食べられるということです。ズッキーニと同じような味がするのでしょうか?今度、試してみようと思っています。
にんじんの種を植えると、こんな感じででてきます。種がとってもちいさいので、一つ一つ植えることができなくて、適当にまとめて種をまきました。こうなったところで、幾つか引き抜いて、間をあけるようにとのことなのですけど、引き抜いた小さな苗は、サラダに入れて、食べたりすることもできるとのことです。こちらも、そろそろ、幾つか、引き抜かなければです。
こちらは、何も知らずに、そのまま育ててしまったにんじんの苗なのですが、もうそろそろ、食べられるのかな?とか、話しているところです。お水をちゃんとあげていないと、にんじんが割れてしまうとのことなので、それも、チェックできそうです。それから、お互いの強い香りで、お互いの害虫を寄せ付けない効果があるということで、にんじんとねぎを一緒に植えるとよいということなので、来年の参考にしたいなと思っています。載っていた、豆知識もおもしろかったのですけど、元々のにんじんは、白、紫、赤、黄色、緑、もしくは、黒かったところ、1500年代にオランダの栽培者によって、the House of Orangeという王室に敬意を表して、オレンジ色の長いにんじんが、栽培されたということです。にんじんの色を、どうやって、変えたのでしょうね。紫とか黒いにんじんとかも、見てみたかったような、ではないですか?
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2012年6月30日土曜日
2012年6月28日木曜日
洋書児童書:Grow It, Cook It
野菜を育てるためには、どうやって育てたらいいか?というような、知っていると役に立つ、ちょっとしたことが、たくさんあるのですね。私も、家庭菜園用の花壇で、何種類か野菜を育てているのですけど、以前、3月25日にご紹介した、洋書:From Seed to Skillet: A Guide to Growing, Tending, Harvesting, and Cooking Up Fresh, Healthful Food to Share with People You Loveという本が、とってもよい参考書になっています。
そして、今日ご紹介する、洋書児童書:Grow It, Cook It:Simple Gardening Projects and Delicious Recipesは、洋書:From Seed to Skilletの子供向けという感じのノンフィクションの本なのですが、自分で野菜や果物を育てて、収穫後、おいしくお料理してみましょうという本です。園芸に関する基本的な知識から始まり、植木鉢の用意の仕方やレベルの作り方、種から発芽し、苗が、花をつけ、実をつけるまでの成長過程、台所の生ゴミなどを利用して作る自家製堆肥の作り方、そして、基本的な料理の知識が、文章と写真、図解と共に、とてもわかりやすく説明されています。そして、トマト、ナス、ズッキーニ、パンプキンなど、15種類の野菜や果物の育て方と収穫物を用いたお料理のレシピとお料理の手順が説明されているのですが、それぞれの野菜の項で、たとえば、トマトについては、茎と茎の間に出てくる小さな葉は、取り除くようにとか、ズッキーニの実が成りだした時に、くっついている花は、とって食べることができるとか、パンプキン(かぼちゃ)の実は、ネットでハンモックのようなものを作ってあげて、直接地面にあたらないようにするか、地面につけたまま育てるのなら、下に、おがくずのようなものをしいてあげて、クッションを作り、少しずつ位置を変えて、全体に同じような色がつくようにするなど、私にも役に立つ知識が、たくさん紹介されていました。
お料理の方も、とってもおいしそうで、トマトとナスをオーブンで焼いたり、ズッキーニのフリッター、じゃがいもと魚のすり身を合わせてハンバーグのように焼いたもの、オニオンスープ、ミニパンプキンパイ、にんじんとオレンジのマッフィンなど、意外と、本格的です。
DKの児童向けのノンフィクションの本は、質が高くて、よい本ばかりですが、こちらの本も、よい本でした。
今日の私の庭の家庭菜園の様子です。無農薬で野菜を育てるのって、虫に食われてしまって大変なのですね。こちらは白菜なのですけど、見事に、すべての葉っぱを食べられてしまいました。すごい食欲です。
右側の野菜は、レタスのような野菜です。毎日、食べる分だけ、葉っぱを何枚かとっているのですけど、レタスのような野菜も、こんなに背が高く伸びるのですね。
さやえんどうの周りにひまわりを植えると、ひげをからめることができるからいいんだということで、今年初めて試しましてみました。さやえんどうの方が成長が早くて、ひまわりの背の高さがいまいちたりないような。
今日ご紹介した本の中では、バケツを利用したじゃがいもの栽培が紹介されていたのですが、私の家では、似たようなアイデアの市販の布製のじゃがいもの栽培用の袋のようなもので、じゃがいもを栽培しています。実がなったら、そっくり苗をひきぬけばいいので、土を掘り起こすより、楽に収穫できそうです。
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2012年6月25日月曜日
コロラドの水辺のレストラン
アメリカコロラド州の、George Townという、昔炭鉱で栄えた小さな町の、Euro Grillというレストランに、出掛けてきました。日中、ものすごい暑さだったので、どこか、涼しい所で夕食を、と、思ったのですけど、こちらのレストランを選んで大正解でした。
室内のテーブル席です。皆、外のテラスの席を選んでいました。
こちらのテラスの席には、すぐ近くの川から、とっても気持ちのよい風が吹いてきていました。テラスから、川沿いに、下りていくこともできます。
まずこちらのパンを出していただいたのですが、香りが、もう、おいしそうで、すぐに、手が伸びてしまいました。
Euro Grillは、ハンガリーやチェコなどのお料理のレストランなのですが、こちらは、ビーフストロガノフっぽい、お料理でした。紫のキャベツのソテーと、パンのようなものが添えられています。
豚肉にクリームソースです。何の香辛料を使っているのかわからないような初めてのお味でした。レモンの輪切りとベリーのジャムと生クリームも添えられていました。
デザートのクレープです。中には、ベリーのジャムが、塗られていました。
焼きプリンです。上の表面が、キャラメルぐらい、カリカリになっていました。
こちらのレストランは、おソースとかも、とっても丁寧に作られていて、本格的なレストランという感じでした。普段、みかけない、おいしいヨーロッパのお料理が楽しめて、とってもハッピーな夕べでした。
おまけです。こちらは、以前撮ったGeorge Townの目抜き通りの商店街の写真です。1800年後半に建てられた建物の中に、アンテイーク、衣類、アクセサリー、ホームメイドキャンデイー,レストランなどのお店が入っています。町全体、普通の住宅も含めて、古いビクトリアンスタイルで、町並みをみるのも、楽しいです。
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2012年6月23日土曜日
洋書児童書:Composting: Decomposition
小学校の高学年ぐらいの子供向けの理科の本のような作りで、全48ページにわたり、写真と文章、図解により、Decomposition、自然界での、リサイクルのシステムの説明から始まり、Composting 台所からの生ゴミや不要になった紙、庭からでる枯れ葉などを、みみずを利用して、堆肥に変えるプロジェクトが紹介されている本です。Do It Yourselfということで、自分達で、環境のためにできることを教えるための本でもあるようなのですが、とても、見やすくて、私にも、役に立つ本となりました。皆さんは、みみずが作り出す堆肥が、園芸に、とってもよいということをご存知でしたか?私は、小学校ぐらいの時に、両生類でしたでしょうか?とか、自分の体を再生できるとか、そんなことを習ったことは覚えていたのですけど、豊かな堆肥を作りだすということは、アメリカで園芸をするようになってから知りました。みみずが作り出した堆肥は、ほんの少しだけで、結構お値段がはって売られているようです。私の家の裏庭でも、Compostingは、しているのですが、worm farmとよばれる、みみずを飼育することも始めました。こちらの本の中でも、市販されている衣装ケースのようなプラスチックの箱を利用して作る自家製のworm farmが、紹介されています。
こちらが、私の家のworm farm です。みみずは、暗めの所が好きということで、地下室においています。worm factoryという市販の商品を購入したのですが、園芸によいといわれているred wigglerと呼ばれる、小さめの赤いみみずを飼育しています。今は、まだ、みみずの廃棄物を園芸に利用できるかなというところですが、みみずの数が増えたら、幾匹か、庭に直接放して、そちらでも、土を豊かにしてもらえるといいなと思っています。
私も、まさか、みみずを飼育するなんて、と、思ったのですけど、実際に、えさをあげたり、様子を観察したりすると、本当に、飼育という感じがして、愛着がわきました。
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2012年6月21日木曜日
洋書インテリア雑誌:Mountain Living
洋書インテリア雑誌:Mountain Living
とColorado Homes & Lifestyles
アメリカ、コロラド州は、ロッキー山脈と大草原に囲まれた州なので、インテリアやライフスタイルにも、山や自然の中での暮らしが表れています。今日、ご紹介する雑誌は、コロラドで発行されている、地元向けの雑誌なのですが、日本の皆さんにも、コロラドのインテリアなどを、ちょっとのぞいていただければと思い、ご紹介することにしました。どちらも、high end 高級感のある建物が取り上げられています。ウェブサイトも、充実していて、Featured HomeやTravel&Life、コロラドのイベント情報などが掲載されています。
ウェブサイトのアドレスは、
www.mountainlivingドットコムと
www.coloradohomesmagドットコムです。
こちらに添付した写真は、私が、撮ったものなのですが、コロラド州、Sedaliaにある、Cherokee Ranch & Castleです。現在は、無人で、一般の見学が可能です。
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2012年6月19日火曜日
コロラドのThree Sisters Park
アメリカのコロラド州では、すっかり、真夏の暑さになってきて、街中で、30度を超える暑さになってしまったので、再び、Evergreenに出掛けてきました。昨日の、Maxwell Falls Trailheadが、とっても涼しかったので、Maxwell Falls Trailheadの近くの、Alderfer Three Sisters Parkに、初めてハイキングに出掛けたのですが、昨日とは打って変わっての、高地の乾燥地帯で岩山を見るような、ハイキングになってしまいました。
カラカラのものすごい暑さなのですが、松林の中を歩くハイキングコースで、松の香りが、とても新鮮でした。
こちらが、コロラドのアスペンの木です。日本の白樺と同じ木でしょうか?
写真だと、見えにくいですが、真ん中の大きな岩の頂上に上っている方が、何人かいらっしゃいました。最後の一歩のところの岩が登りにくくて、誰でも安全というわけではないそうです。私は、手をけがしていて、岩につかまって降りたり登ったりということができなかったので、今回は、登らなかったのですが、機会をみつけて、どのくらいまで登れるか、試してみたいなと思っています。
ハイキングの後は、お腹がすいて、再び、Idaho Springsに食事に出掛けました。今日は、南部スタイルのBBQレストラン、Smokin Yard BBQに、初めてお邪魔しました。
屋外にパテイオも設けられています。風が強すぎて、私は、室内の席を選んだのですが、下に川が流れているので、お天気のよい日には、気持ちがよさそうです。
2種類のお肉と、サイドに、さつまいものフライをお願いしました。BBQソースは、甘めのものと、ちょっとピリっとくる、2種類用意されていていました。
南部式のピーナッツの食べ方ということなのですが、殻つきのピーナッツを、塩茹でしたものです、好きなだけ食べてもいいと、おまけでサービスされていました。中身だけ、出して食べます。日本で、枝豆を塩湯でして食べるような感じでしょうか。暑かったせいか、塩辛いピーナッツ、おいしかったです。
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2012年6月17日日曜日
コロラドのEvergreenでハイキング
今日は、アメリカ、コロラド州、Evergreen市にある、Maxwell Falls Trailheadで、ハイキングです。本当は、何種類かあるハイキングコースのうちの、ちょっとした滝がみれるコースにしようと思っていたのですが、みつけそこねてしまって、一番高い所にあるハイキングコースを歩いてきました。常緑の松と、秋には、紅葉が美しいアスペンの木に囲まれたハイキングコースなのですが、雨がちょっと降ったりして、松の香りが、とっても爽やかでした。
高い所から、下を見下ろしたところです。ちょっと、登ったり降りたりのコースですが、歩きやすく、きつくありませんでした。
小川のほとりです。お水が、とっても澄んできれいでした。雪解け水という感じで、とっても冷たかったです。町中では、雨がパラついたとはいえ、やはり、真夏の暑さだったのですが、こちらのハイキングコースは、涼しくて、ひんやりと、気持ちがよかったです。
ハイキングの後は、Evergreenから、Idaho Springsに出て、Picci'sというピザのお店を初めて試しました。にぎやかな商店街から、ちょっと外れたところにあるのですが、地元の方に人気ということで、勧めていただきました。こちらで、中くらいのサイズです。ニューヨークスタイルの薄いピザ地でしたが、チーズの量も、ちょどよくって、とってもおいしかったです。
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